こんばんは、なっちょちーずです。
今、テレビニュースやSNSで話題性の高い漢字ドリルを皆さんは知ってますか?
その名も『うんこ漢字ドリル』
日本一楽しい漢字ドリルという代名詞で売り込んでいて、発行部数3月下旬から1カ月半でシリーズ累計100万部突破!といかに勢いがあるかわかります。
大ブレイク漢字ドリルの名前を耳にしたことはあっても、例文まで知っている方はそこまで多くないのでしょうか?
僕も、小学校卒業してからはや10数年。小学生だけでなく大人の方でも楽しめるぞということを伝えたかったので記事にしました!
1年生~6年生まで全部あわせて3018例文が『うんこ』のキーワードを使って作られているという所に製作者さんの熱意を感じます。
インパクトのある表紙
うんこ漢字ドリル小学1年生と小学6年生買ってきました。
今回、1年生と6年生をそれぞれ買った理由は、
1年生は「うんこ」という単語に反応すると思う。
6年生は繊細な時期になりかけということで「例文がどのようになってるのかな」って気になって購入しました。
この本のおススメポイント紹介
おススメ① 覚えやすい独自の順序
漢字を個別で覚えるのではなく、関係性の強いものを順番に学習することができます。
例えば1年生であれば、『一~千』、『日~土』。6年生であれば、『穴と針』、『衆と閣』。
イメージで連想づけて覚えられるのは嬉しいですね。
おススメ② 例文が面白い!
1年生の「校長先生のうんこを見に行く会」実は、この例文以外にも「○○○のうんこを見に行く会」という例文が出てきます。
6年生の「兄は、株式会社うんこで働くことになった」実は、この例文以外にも「株式会社うんこに関係するエピソード」がでてきます。
このうんこ例文を全部読んで感動したことがあって、それがこれ。
1つ1つの例文が面白いうえに、「あれ?この単語、前のページにでてきたぞ!」っていう例文のつながりがいくつも収録されています。
ぜひ手に取って確認してみてください。
おススメ③ うんこ
このドリルを1文1文目を通して「うんこ」のもつ言葉のパワーを改めて感じました。
普通のドリルだったら途中で飽きてしまうのですが、このドリルだと次はどんなうんこの話が出てくるんだ!?と先が気になってしまう。
漢字は、1度覚えてしまえば簡単に書けるようになるけど、覚えるまでは意味の分からない記号だしとっかかりにくい。
そんな問題点をうんこパワーによって親しみを与えてくれてるドリルだと思いました。
これからの子どもたちが大人になって「うんこドリルやったよな~」っていう会話がされると思うと感慨深い気持ちと同時に今後もこのような面白い教材が出てきてほしいなと思いました。
以上!