2017年7月27日より「君の名は」レンタル解禁!&BD、DVD発売!
さっそく昨日TSUTAYAでブルーレイを借りて2回見ました。
夜ご飯食べ終わった後と寝る前に2回。
1泊2日レンタル+郵送返却で計500円。
率直に感想書きます。
風景の映像がきれい!
物語の内容がすばらしい!
挿入歌のタイミングが神がかってる!
1回目見終わったあとにこれは明日の朝8時までにポスト返却する前にもう1回見たい!という衝動にかられて明日の用意を済ませて寝る前に2回目上映会を開きました。
僕と同じように「『君の名は』気になってたけど映画館で見れなかったな」という境遇の方に一言。
絶対、見たほうが良い!
実際、僕も「君の名は」が映画館で上映されている期間中、見にいった友達に「面白かったよ、絶対見に行った方がいいよ!」って推されてたのですが、なんかカップルで見に行く人が多そうなイメージが強くて見に行けませんでした。
だけど、見終わったあと「王様のブランチ」の映画コーナーや報道番組、日本中のみならず世界まで「君の名は」ブームが広がっていることにも納得!
劇中に数回泣きました。建物や風景の映像がリアルなので画面の中に感情移入がしやすいんですよね。細かい仕草や物体の動きが細かくこだわって描かれているので本当に現実世界と同じくらいリアルです。
そして、キャストの皆さんの演技が素晴らしい!(敬称略)
立花 瀧:神木隆之介
宮水 三葉:上白石萌音
宮水 一葉:市原悦子
宮水 四葉:谷花音
宮水 俊樹:てらそままさき
宮水 二葉:大原さやか
勅使河原 克彦:成田凌
名取 早耶香:悠木碧
ユキちゃん先生:花澤香菜
奥寺 ミキ:長澤まさみ
藤井 司:島崎信長
高木 真太:石川界人
1度は名前聞いたことがある人ばかり!
神木隆之介くんと上白石萌音さんの息ピッタリだし、この作品に出演している全キャストさんが本当に1人1人の生を与える演技力で素晴らしい作品だと思いました。
BD欲しいー!って思いましてAmazonで値段いくらなんだろうって気になって調べたら5184円→3855円になっててますます手が出しやすいお値段!
「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション(早期購入特典:特製フィルムしおり付き)
『アナと雪の女王』のときも「ありの~ままの~♪」の歌が流行っている中、結局映画館で見ないでBDレンタルしてみたらドはまりしました。
今回の『君の名は』もRADWIMPSの曲はレンタルして聴いていて、実際にBDレンタルしたらドはまりました。
『君の名は』手元に置いておいて何度も見たい作品だと思ったのでBD金銭的に余裕ができたときに購入しようと思います!
※ここから下はネタバレ要素含む感想なのでまだ見てない方はお気をつけください
(スペースで空白つくってます。)
「君の名は」見たことのある皆さま、ぜひとも見た感想を語り合いましょう。
初見でみたとき印象に残ったことがいくつかあって
・入れ替わりのお話と思いきやティアマト彗星で糸守町消滅
・3年の時差が発生していたこと
・組紐や口噛み酒の「結」概念
「入れ替わってる~~!?」のイメージが強くて糸守町の三葉ちゃん、さやちん、てっしーたちがまさか彗星の隕石落下の被害者になっている話だと思っていなかったので凄い衝撃でした。
冒頭からさっそく入れ替わりの描写が書かれていてあの隕石の落下から入れ替わりの現象が途絶えて、瀧くんが糸守町のことに調べると同時並行だったと思っていたのが実は3年間の時間のずれがあったこと。「中学3年生の瀧くん」と「高校3年生の三葉ちゃん」のすれ違いが見ていて心にぐっときました。
そして瀧くんが糸守町を頑張って見つけて事実を知り、口噛み酒を飲んで「もう1度だけやり直したい」と願ったとき、一葉おばあちゃんの「組紐の話」や「むすびの神様」の話が響く。
なにより2人が「かたわれ時」のとき初めてお互い自身の身体で対面できたときの
三葉「瀧くん・・・・!」
胸が凄く打たれました!!!!
これらの事実を知ったときにもう1度初めから見たいと思って2回目見ました。1回目も凄く良かったんですけど2回目はより舞台描写が理解しやくなってこの物語の奥深さを実感しました。
夢から覚めるとだんだん夢の内容を忘れてしまう。私たちも日ごろ見ている夢の内容も起きて活動していると忘れてしまいますよね。
劇中でも「忘れちゃダメな人」、「絶対に守りたかった人」と心の中では理解しているのに名前がどうしても出てこない歯がゆさと悲しみがひしひしと伝わってきました。
瀧くんが、今度目が覚めた時忘れないように手のひらに名前書いとこうぜ!って言って三葉が手のひらみたら「すきだ」の文字みたときもう言葉にできない感情がぶわあぁぁって感情になりました。
無事、糸守町の住民の被害をまぬがれて未来の出来事が変わったエンディングの描写!
てっしー、さやちんがブライダルの予定話をしていたり登場人物の現在の様子が紹介されていく中で、瀧くんと三葉ちゃんがお互い社会人として生活する中で「なにか探している感情」を抱えながら生活を送っており、電車の窓越しで遭遇、次の駅で降りて互いを探しもとめ、最後の階段部分で出会ったときのあの「運命的出会い」にもうぐぐぐっときました。
自分はこんな素晴らしい話を見てきてなかったのかーというもっと早くみておけばよかったという気持ちもあり、最高だったという気持ちで幸せな気持ちになれた!
やっぱり話題性になるだけのある後世に伝わるような素晴らしい作品でした!
「君の名は?」
以上!