LINEの新機能「タイマーポスト」をご存じでしょうか?
2017年9月21日に更新されたLINE公式ブログより
一定時間の間だけ公開できるタイマーポスト機能が登場!
タイマー設定すると一定時間経過後に自動で削除されるボタンが追加されました!24時間・6時間・1時間のうちから好きな時間を選んで設定することができます。時間が経てば消えてしまうので、リアルタイム投稿を気軽に楽しんでください!タイムラインの投稿ボタンから投稿を作成し、砂時計のマークをタップして、1時間・6時間・24時間を選択すると、設定時間経過後に自動で削除されます。(引用:http://official-blog.line.me/ja/archives/72312562.html)
要するに時間になると消えるよ!って機能ですね。
常にタイムラインに載せるのは嫌だけど自分の設定した時間で自動削除されます。
タイマーポストの使い方
使い方は簡単!LINEでタイムライン投稿するように画面を開きます。
砂時計マークの「タイマー」というボタンを押します。
押すと、24時間・6時間・1時間の選択が出てくるので希望の時間を選択します。
今回は「投稿範囲:自分のみ」、「時間:1時間」で投稿してみます。
はい!投稿してみたのがこちらです。砂時計の残り時間が59分になってますね。
「公開範囲:自分のみ」に設定しているので、他の方には通知されてません。
残り時間1分の画面がこちら。
時間が過ぎたらこの「すでに削除された投稿です。」表示が出てOK押したらタイムラインやホームから投稿したものが消えます。
メリット・デメリットは?
デメリット
・スクリーンショット撮られたらおしまい
・証拠がなくなってしまう
・もともと消す前提なら載せなければいいのでは
メリット
・一定時間たったら消えることでハードルが下がる
・「限定感」を出せる
・ホーム画面がスッキリした状態を保てる
使うタイミングはいつ?
・「リストを作成」してリスト登録者に投稿
・寝静まった夜or早朝にこっそり投稿
・イベントや遊ぶ日に投稿
タイマーポスト自体、スクリーンショット撮られて保存されたらいくら消えると言っても効果が無効化されてしまうという弱点がありますが使い勝手が良い点もあります。
1つ目の案:「リストを作成してリスト登録者に投稿」
LINEタイムラインは全体・友達・自分のみ・リストを作成の4つ公開枠を設定できます。タイマーポストを使うときはなるべくリスクを下げたい。そこで自分で選択した友達やグループにのみ発信することで想定外の人の目につく危険性を下げる作戦です。
例)遊園地、旅行、合宿、飲み会、イベントなど
2つ目の案:「寝静まった夜or早朝にこっそり投稿」
「もともと消す予定なら載せなければいいのでは?」と言われても自分のことを知ってもらいたいという自己顕示欲が人間の性。それなら人の少ない時間に投稿して欲求を満たしましょう。
例)寝る前に投稿して起きた時には消えているor早朝にちょこっと投稿など
3つ目の案:「イベントや遊ぶ日に投稿」
タイムラインを使うときといえば、何か体験したことを文字にして伝えたいときがほとんどではないでしょうか。イベントや遊んだ日の出来事をその日のうちに投稿してその日のうちに消えるタイムライン投稿っていうのもある意味最新なんです。Snapchat(スナップチャット)やSNOW(スノー)といった一定時間たつと投稿内容が消えるSNSが流行りつつあります。
例)体験したことをその日だけ限定投稿にする。
スナップチャットは英語圏ではすでに大人気。全世界の月間アクティブユーザーはなんと1億人。とくに米国の1980年〜2000年生まれの若者(ミレニアム世代)の間では、普及率が60%に達したといわれている。米国ではフェイスブックを脅かす存在にまで成長しているのだ。英語圏での普及を受け、日本でもいよいよ広まりはじめている。(引用:日本でも大ヒットへ、「投稿が消えるSNS」とは何なのか - 日経トレンディネット)
まとめ
気を付ける点をいくつか最後に再確認します。
・「タイマーポスト」は100%完全に消える機能ではないという点(公開中にスクショすれば相手の手元に残る)
・逆に相手の期間限定投稿もURL悪用した投稿であった場合(証拠画像とっておかないとワンクリック詐欺にあった場合消えてしまう)
「普通の人はそういうことしないだろう」と思う隙間を狙っている人がいるのも事実なのでその点だけ念頭にいれて使えばLINEのタイムラインの幅が広がると思います。
気をつけるところは気をつけて幅を広げてみましょう!
以上!