最近、「別れ」を意識することが増えました
辛い別れをするくらいなら新しい出会いをなくせばいい?
新しい出会いは毎日の生活に、癒しや刺激を与えてくれる
現状維持、出会いをなくすのも嫌
正反対の欲求がグルグル回っています
出会いがあれば別れもある
期限があるから今の時間をより大事に過ごそう
と思えるのかなと結論が出ました
辛いと感じる別れ
【具体的に辛いと感じる別れ】
・ペットとの別れ
・大切の人との「死」の別れ
・物理的な人の別れ
どれもこれまで生きてきた中で直面した別れ
ドラマ「あと3回、君に会える」を視聴したこと
コロナ禍で休みの日を家で過ごすことが増えたことで考えるようになりました
学生の時も、こういうテーマを考えたことがあって
UVERworldの「いつか必ず死ぬことを忘れるな」が響きました
考えて持つようになった意識
期限が決まっているから時間をより大切にできる気がする
映画「アンドリューNDR114」が期限について考えるキッカケの一つとなった作品でした
あらすじは、自我を持ったロボットが、より人間に近づくためにどうすればいいか試行錯誤するお話です
不老不死のロボットがなんで人間を目指すの?
子どもの時に見た作品なのですが
頭の中から消えることがあっても、ふとした時に思い出します
期限が無限のようにあると思う子ども時代
あと何回過ごせるかなと具体的な数字が予測できる大人の今
そこが明確な違いなのかなと
外出自粛の中でも時間は刻一刻と流れていて
本当だったら会えていたはずの時間も会えなくなって
今の時間を大切にしようと決めたのに会えないこと
この状況が今回のモヤモヤに現れたのかなと整理していて浮かびました
新しい出会いは大切
生きていたら大なり小なり新しい出会いがあります
ペットは小さい体でも家の中での存在は大きい
人との出会いは切っても切り外せない
出会いがあれば、いずれ別れもある
別れの悲しみがなかったら、過ごした日々の思い出もない
そう考えると新しい出会いは大切なことだと思います
・悲しいことを減らすために機会をなくす
・その瞬間の思い出を大切にしたいから悲しみも受け止める
どちらが正解と決めることは難しい