千葉駅構内の駅弁屋踊で売られている「万葉軒トンかつ弁当」を食べてみました!
価格は今どき珍しい500円の1コイン駅弁。
駅弁の価格一覧はこちらで見れるのでみてみてください。
昭和40年代からの千葉駅の名物駅弁を食べてみた感想記事です。
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「万葉軒トンかつ弁当」について
ソースたっぷりのとんかつを、ソースの染みたご飯の上にのせました。根強いファンの多い、昭和40年代からの千葉駅の名物駅弁です。
(引用:駅弁のご案内|万葉軒(まんようけん))
昭和40年代からの千葉駅の名物駅弁って根強いファンの存在がうかがえます。
「とんかつ」でもなく、「トンカツ」でもなく、「トンかつ」。
紐を解いて中を見てみると、よく見る容器に「万葉軒」のロゴがはいってます。
パッケージのイラストが良い味出してる!
食べてみる
ソースの染み込んだ白米の上にトンかつが1枚どどん!とのっています。
横には、ソース・柴漬け・タケノコ・昆布が添えてあります。
トンかつ弁当の特徴であるトンかつの厚みは本当に薄かった!
ここにソースをかけていただきます!
ソースを染み込んだトンかつと白米の相性がバッチリで箸がすすむ!
横に添えてあるお惣菜も良いアクセントになっています。
トンかつと衣のついた白米を一緒にほおばると幸せな気持ちになれます。
改めて、トンかつを見てみると本当に薄いけど、
この薄さが美味しさのポイントだと気づきました。
「外はカリカリ、中はしっとりした部分」があっておいしい。
最初見た時は、薄さに驚いた自分に教えてあげたい。
感想
日本鉄道構内営業中央会のHP「駅弁のホームページ」に掲載されている駅弁659種の価格を見てみると、1001~1200円のものが191種で全体の約29%、901~1000円までのもの175種を含めると、全体の約56%になり、全体の半数を超えてしまいます。
901円~1000円の駅弁が全体の約56%というデータをみると、トンかつ弁当の安さが際立ちます。
量は、多くもなく少なすぎるわけでもないですが、本来の移動中に食べる駅弁という視点からみると食べやすいように作られていると感じました。
昭和40年代からの千葉駅の名物駅弁として支持される理由が分かった気がします!