祝 6大会連続ワールドカップ出場!
見事、8月31日強豪オーストラリア相手に2-0と勝利をおさめ2018年ロシアワールドカップ本戦出場決定おめでとうございます!
最終予選第1試合目に負けてしまうと、W杯出場可能性0%という過去のジンクスを破る日本のサッカー界に大きな1勝歴史の1日だったと思います。
今回は、まだ1年?もう1年に迫ったロシアワールドカップについて実際に現地に行くにあたって必要な準備やかかるであろう費用をまとめてみました。
開催日:2018年6月15日~7月15日なので実質もう1年を切っている!
必要な準備
W杯チケット
引用:(Ticket prices for FIFA Confederations Cup and FIFA World Cup announced - FIFA.com)
FIFAの公式サイトに掲載されているチケット料金表です。数字はCAT1~CAT3まではUSドル換算で、CAT4はロシア在住者のみ購入可能枠なのでロシアの通貨で書かれています。
2017年9月2日現在、1ドルあたり日本円にして110.23円です。
計算してみるとだいたいこんなお値段になります。
開幕戦
CAT1:60500円 CAT2:42900円 CAT3:24200円
グループリーグ
CAT1:23100円 CAT2:18150円 CAT3:11550円
ベスト16
CAT1:26950円 CAT2:20350円 CAT3:12650円
準々決勝
CAT1:40150円 CAT2:28050円 CAT3:19250円
準決勝
CAT1:82500円 CAT2:52800円 CAT3:31350円
3位決定戦
CAT1:40150円 CAT2:28050円 CAT3:19250円
決勝
CAT1:121000円 CAT2:78100円 CAT3:50050円
決勝のCAT1の値段が1000ドル越え。。。凄すぎる!
前大会のブラジルワールドカップ決勝CAT1の値段は1980レアル。9月2日現時点で換算すると69300円でした。(1レアル35円換算)
開催国へのアクセスによって値段が変わるのも理解できますが、換算時に数字を打ち込んでいて手が震えました(笑)
ちなみに2012年日韓共催ワールドカップのときの決勝CAT1は84000円でした。
たぶんこれから各旅行会社によるツアー料金が発表されてくると思うんですけど、まだ発表はされてなく今後一気に発表されてくる感じなんですかね。
VISAは必要なし
他国へ入国する際に必要なVISAですが、W杯期間中の1か月間および前後10日間は外国人はビザなしでロシアに滞在する事ができるそうです。
法案によると、W杯開催期間の1ヶ月間およびW杯前後の10日間、外国人はビザなしでロシアに滞在することができる。入国に必要なのはサポーター個人化カード「ファン・アイ・ディー(Fan ID)」で、観戦チケットの購入時にロシア連邦情報技術・通信省が発給する。当局によると、ID化によって、国境での正式な手続きを簡略化できるだけでなく、大会中の無秩序のリスクも減らすことができるという。
ファンIDを持つサポーターは、開催都市の市内および郊外の交通機関を無料で利用することもできる。(引用:露W杯ビザなし法案が下院で可決 | ロシアNOW)
この法令はワールドカップ前年の年に開催されているコンフェデレーションズカップにも適応されていたそうです。交通機関を無料で利用することもできるって便利すぎ!
FAN ID
チケットを手に入れたら申請する必要がでてきます。
FAN IDの申請方法は、こちらからすることが可能です。
⇒ https://www.fan-id.ru/registration.html?locale=en
言語選択欄に「日本語」選択はなかったもののグーグル翻訳で日本語にすることはできました。
旅行会社のツアーを仲介したらFAN ID登録も請け負ってくれるかも?
宿代
ロシアワールドカップの試合が行われる都市はこちら
カリーニングラード、カザン、モスクワ、ニジニ・ノヴゴロド、サンクトペテルブルク、サマーラ、サランスク、ソチ、ヴォルゴグラード、ロストフ・ナ・ドヌ、エカテリンブルク
その中でも注目しているスタジアムがサンクトペテルブルク
ロシアのサッカーチーム・ゼニトのホームスタジアムなんですが見た目がカッコいい!建設に日本人の黒川紀章さんが関わっている点が本当に誇らしいです。
ロシア・コンフェデ杯が行われるサンクトペテルブルクスタジアム(別称:ガスプロムアリーナ、ゼニトアリーナ、クレストロフスキー・スタジアム)は、日本の建築家 黒川紀章氏が設計をしました。また黒川紀章氏の遺作でもあります。 pic.twitter.com/rC7nvsGDn8
— ZenitJapan(ゼニトジャパン) (@zenitjapan) 2017年6月17日
以上がこのあと24:00より行われる、コンフェデ杯開幕戦前のスタジアム情報でした。
— ZenitJapan(ゼニトジャパン) (@zenitjapan) 2017年6月17日
皆様が試合を少しでも楽しむために、これらの情報が役立てば幸いです。 pic.twitter.com/Rbevc3ayXQ
このスタジアムについてはゼニト公式ブログに説明されているのでぜひ1度読んでみてください。
こないだのコンフェデ杯もこのスタジアムで開催されていて、スタジアムの内部も本当にサッカー観戦スタジアムって感じで素晴らしかったです
ソフトマッチョさんの記事が素晴らしくわかりやすい説明と素敵な写真がだったので紹介させていただきます。
まだどの会場でどの国と試合する日程は発表されていませんが、日本代表がこのスタジアムで試合するとなったらワクワクします!
サンクトペテルブルク周辺のホテルの値段はこちら
スタジアムが赤い目印でホテルが集まっているのが島を渡った場所に集まっています。
イベント開催シーズンになると値段が跳ね上がるので、事前に調べておいた方がよさげですね。
治安面や生活面でみると南アフリカやブラジルと比べると断然快適みたいです。
まとめ
W杯のツアーや宿に関する詳しい料金はこれから一気に出てくると思います。
日本からロシアにいく一般の旅行ツアーのお値段はこのような感じ
実際にサッカーのツアーとは異なるので比較が難しいですが。。
ロシアは前回のブラジルと比べると行きやすさの難易度が下がるのでチケットの争奪戦も上がる可能性があると思いました。
ロシアといえば実際にロシアに行って「シローク」を実際に本場の地で食べてみたいと思いました。
以上!