好きなじゃがりこの味はサラダ味です!
今回、じゃがりことしては初の試みになるチョコ味を用意しました。
値段:152円(税込)
カロリー:260kcal
販売エリア:全国のセブン&アイグループ約2万0500店舗
※ファミリーマートやローソンに売ってないので注意
パッケージが板チョコ風だったり銀色の部分も光の反射でハートが浮かんだり
メッセージ書ける欄があったり食べる前からワクワクします。
同商品は、「じゃがりこ」としては初めて“チョコ系”の味に挑戦した商品です。スティックにチョコレートパウダーとチョコ風味粒を練り込み、ミルクチョコレートの風味を塩味で引き立てた、後引く味わいとのこと。 チョコレート味の開発は困難を極めたそうで、通常の「じゃがりこ」商品の平均試作回数は30~40回のところ、同商品は80回以上の試作を重ねてようやく発売に至りました。
平均試作回数30~40回のところ2倍の80回以上のチョコ味
この時点で珍しいチョコ味というだけではなく、期待度が上がります。
ただ食べるだけではなく、さらにおいしく食べれる方法はないかと。
試してみた記録をここに残します。
そのまま普通に食べる
フタを開けて匂いをかぐと
ふわっとココア寄りのチョコ風味がおいしそう。
色の問題か、表面のコーティングが少し普段のじゃがりこ より硬そう。
味はチョコ味のごとく、チョコの味がするけども
チョコにステータスを全振りした味ではなくじゃがりこの存在感も残ってた。
長く噛むと最後はチョコに収束するけど、イモの存在感がある。
甘いよりしょっぱいが勝っていて、なんか不思議なものを食べている感覚。
まずくはないけど、めっちゃおいしい!ってわけでもなく、
不思議とこの味に慣れてきたら手が伸びてしまう感覚です。
オーブントースターで焼いてみる
チョコ×イモっていったら焼いてみたらおいしそう!
そんな連想が頭の中で真っ先に思い浮かんだので焼いてみました。
【焼いている様子】
家でチョコ作ったり、溶かしたことある方は想像できると思うんですけど、
焼くと部屋中に香ばしいチョコレートの匂いが広がります。
知らない人が部屋に来たら
「何かおいしいチョコのスイーツ作ってるのかな?」
ってレベルで一気にバレンタインデー感が出ました。
肝心のじゃがりこは良い匂いに釣られて焼いていたら焦げました。
今度はしっかり1分で焼き上げると良い感じ。
(写真写りが微妙であんま変化ないように見えるけど大違い)
味はチョコが溶けるわけでもなく、
そのまま食べた味がそのまま温かくなっただけ。
でも温めるとホッカホッカ感がありました。
牛乳でふやかしてみる
じゃがりこといえばお湯でふかしてポテトサラダ!
今回は、温かければふやけるんじゃね?
だからホットミルクを使って、チョコ×ホットミルクっておいしそう!
こういう思考回路から作ってみることにしました。
【作り方】
ホットミルクを用意したらじゃがりこポテトサラダと同じように作るだけ
【3分後】
頭の中では牛乳とチョコ味のイモがふやかされておいしい食べ物に
なっていなかった。。。
牛乳の量が多かったのか
ホットミルクの温度が低かったのか
じゃがりこのコーティングが硬かったのか
ケロッグの「ココくんのチョコワ」みたいな仕上がりになりました。
チョコの成分が牛乳に溶けているだけに味はうっすらチョコ味
かつ、イモの味が後から追ってきます。
牛乳と一緒に食べている分、気持ちマイルドさが加わりました。
本当はポテトサラダ状のものが食べたかったんだけど。。
と思いながらも作ったからにはしっかりおいしくいただきました。
考察
ここまでいろいろ試してやってみたけど、
1番おいしい食べ方は「そのまま食べる」に落ち着きました。
やっぱり80回以上試作されただけに、おいしく作られています。
土にしか見えないスーパーカップの「ティラミス味」に刺しても様になりそうですね。
正直、期間中に買い溜めするほどではなかったけど、
バレンタインデー商戦でチョコ味のお菓子が増える中
ワクワクを感じさせてくれるお菓子でした!
「義理チョコならぬ義理芋」とネットで話題になっていますが、
素直に、もらったときは個人的には嬉しいです!
期間限定でしか食べられないチョコ味ぜひ食べてみてください。