なっちょちーずの冷蔵庫

関東在住の24歳男性。 主にグルメ・オタク関連・雑記について書いてます。

【就活】新卒・既卒で内定ない人に伝えたい自分の就活体験談【方法】

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僕は大学4年の2月から就活を始めて就職しないまま卒業しました。その後、既卒として1年弱過ごし、今はご縁があって働きたい分野に近い職場で働いてます。

はじめに伝えたいことを書くととりあえず、生きてさえいれば大丈夫!ということです。

いろいろ試行錯誤しても結果が出なかったり、考えてるうちに方向性がわからなくなったり、不安や焦りが出てきていると思います。

毎日お疲れ様です。先が見えない道を進んで自分の知らない場所で勝手に判別されるのって結構大変だし疲れますよね。

かくいう僕も新卒就活制度の仕組みに焦って視野が狭くなってしまった体験談も含めて、思い詰めて考えなくて大丈夫だよ!ということを伝えたいです。ご本人にとって素敵な職場に出会えますように。

新卒の就活体験談

大学4年の2月に秋葉原UDX「企業説明会」に行ったのが僕の就活幕開けです。

それまで、大学の就職課で「就活事前講習会」というセミナーが複数回開催されてましたが、後日ネット配信されるので進んで参加はしませんでした。

ドラマ「下北サンデーズ」や中・高校生の時に聴いていたV系バンド、高校からハマったアニメの影響で内心、「役者さん・V系バンドさん・声優さん」に根拠はないけど「自分も安定よりもそういう道に進みたい」って気持ちがあってインターンも行かずにバイトのシフトを入れる日々でした。

この時の問題点は、イメージだと大学1、2年で養成所に通うつもりだったけど入所金や受講料を払えずに、そこそこ入ってくるバイト代と日常生活に最初の気持ちが薄れて馴染んで時間を使ってしまっていたことです。

 

3月、4月くらいになると「合同企業説明会」がたくさん開催されるようになり、広告業旅行業・出版業に興味を持つようになりました。

面接や履歴書をある程度経験した5月くらいに「ただ正社員になるために就活して入社しても大学生活中にだんだん馴染んで不自由感じることなく生活した経験が頭に残っていて今度は大学みたいに4年後の節目はないから流されたくないと思いました。

 

できることなら内定辞退の連絡したくないと思っていて同時に選考進める企業は少なかったので、最初に最終面接にたどり着いた企業は8月でした。

社長や人事の人とも上手くいった手ごたえを感じて、一段落着いたと思ったら結果通知を1カ月くらい延ばされたあげくお祈りメールが届きました。

そこからはマイナビ、リクナビ、キャリタス等のナビサイト「今週開催する説明会」から片っ端に通ったり、エージェントを利用して、最終面接まで行くことも数回あったけど、どうも「新卒のうちに入社する」っていう目的の方が強くて気が進みませんでした。

大学卒業間近でも進路が決まってない人宛てに大学からハガキが届いて、大学とエージェントが手を組んだ「マナー研修&企業面接会」にも参加したけど正直ここまで悩んでた人にとってすんなり決めれるような条件の会社はなかったので面接会には参加せず卒業を迎えました。

既卒の就活体験談

4月の新入社員入社式のニュースを見ると「やらなきゃ」と焦ったのを覚えてます。

既卒3年という卒業後3年までは新卒と同じ扱いというルールがあるのでナビサイトも使えます。

既卒に特化したエージェント(ウズウズ、いい就職ドットコム、マイナビ等)に登録をしてガイダンスや実際に案件を紹介してもらいました。

人とのコミュニケーションを売りにした業界絞らず「営業職」で受けていきました。しかし、エージェントは手持ちにある案件しか紹介できないので、自分には合わずに全部途中でやめました。

エージェントさんも仕事でやっているので、なるべく案件に働き手を送ってノルマを達成しないといけないというのもわからなくもないけどそのために自分の人生を捧げなくてもいいじゃんって気持ちが強かったからです。

新聞の求人広告、ハロワ、ナビサイトなどから応募して面接に行ってもなかなか結果が出ない。「涙が出ないのは真剣に打ち込めてないのかな?」と思い詰めたこともあります。

この時、これまで社会の流れに逆らって踏ん張ってきたけど、結局は社会の流れに身を投じるしかないのか・・・とも考えました。

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そんなとき、飛び込もうとした瞬間をとどめてもう1度がんばろう!と思えたのは僕よりも長く生きている人生の先輩たちの言葉でした。

【人生の先輩たちの言葉】

孫正義「志高くの話」

スティーブ・ジョブス「2005年にスタンフォード大学卒業式で行ったスピーチ」 

仲暁子TEDでシゴトでココロおどろうと話した内容

ランディ・パウシュ「最後の授業」

ラリー・スミス「あなたに夢の仕事ができない理由」

堀江貴文「やりたことがないのは嘘、難しいからやらないだけ。卒業式のスピーチ」

検索すれば文章でも動画でも出てくると思うので、ぜひ気になった方のお話を読んだり聞いてみてください。

 

ここからあらかじめ用意されたサービスだけじゃなくて、自分から問い合わせをしてみよう、どのような能力が身につけば実現したいことに近づけるかなって考えるようになっていきました。

 

「興味は特にないけど、この条件の中からせめて少しは楽しいと思える仕事ないかなー」とポチポチ検索かけていたときより、やっぱり自分の実現したい・身につけたい能力に近い仕事の方がやる気が出ます。

 

それからすぐに結果が出たわけではないけど、自分の方向性(業界・仕事内容・身につけたい能力)を絞って情報を集めて応募していったら、ご縁のあう会社と出会うことができました。

 

特に今の時代なんて「先にやったもの勝ち的要素」や「誰でも発信したり、離れている人とも連絡をとれる」ので数年後には考えつかないことが時代の主流で、逆に今の主流が時代遅れになっている場合もありますよね。

 

業界を絞らずに面接を受けた就活2年目の序盤は幅広い会社の人と話すことができたのは当時は辛い経験だったけど今となっては少しはプラスになりそうな経験ととらえることができるようになりました。

 

エージェントに言われた苦い思い出

現役・既卒のとき両方ともエージェント各社を利用しましたが、大抵の場合、利用者と異なる異性の方がエージェントとしてつくことが多いですよね。

それは特に何の問題もないわけですが、エージェントの目的は「利用者(求職者)をクライアント(営業先)に働き手として紹介すること」という仕組みで成り立ってます。

初めのうちは就活状況とか話を聞いてくれるけど、最終的には各社が持ってる案件に誘導する面談が多いなと感じました。

僕が就活中に言われたことを少し箇条書きにしてみます。

今まで受けてだめだったなら不向きだと考えたことありますか?

この求人条件の内容は今のタイミングだったら当たり前ですよ

スイッチを切り替えてその時はその雰囲気になりきれ

なんで社会的成長意識ないの?

 だいたい伝わると思うけど僕はエージェント会社に対して良い印象はありません(笑)

どこでもいいから正社員として仕事をしたいっていう人は選ばなければ案件はあるので受けていけば見つかると思うけど、少しでもやりたい方向性がある人はもしかしたらマッチした案件が入ってる場合もあるので話を聞きに行く程度の利用をおすすめします。

 

一番もうだめだと思った瞬間は「これが普通だよ?もう1度言うよこれが普通!」と言われたときに普通という価値観を押しつけないでくれ!と思う気持ちと他に解決策が見えないときに辛い気持ちになりました。それ以降利用するのをやめました。

 

けれども、悪いところばかりではなく、案件に入社してもらうために履歴書を添削してくれたり、面接の直前には一緒に練習や話すことを考えてくれる点は良いところだったかなと思います。

結局、最終的に使ったのは全く別のを自分の言葉で作りましたが。

僕が考える仕事を選ぶ基準

【仕事を選ぶ基準】として、

休みが充実していて仕事は仕事、趣味は趣味と割り切る仕事

休みが少なくても自分がやりたい、成長してると思える仕事

大きくわけてこの2つがあると思います。

自分の基準は後者です。

 

就活を長くしてわかったことは自分の理想の条件を全部当てはまる会社は自分で起業しないかぎり存在しないということ

かといって、「自分を犠牲、妥協して会社に合わせて働く必要もない」と思っています。

 

人生は長くても100年弱くらいしかないし、どんなに会社に尽くしたとしても何か目的を持って行動していないといずれ新しい人と交換されたときに何が手元に残ってるんだろう。

 

大学時代の4年間務めたアルバイトは凄く真剣に取り組んでいたし、自分でもしっかり働いている実感を感じていました。しかし、就職活動をして思ったのは、同じようなバイトしている人はたくさんいるし、個人的評価をあまりされないこと

 

働いてお金が入っているときに英会話教室通ったり、何か物事に取り組んでおけばよかったけど日々の仕事や充実感で段々とそういう気持ちが薄れていって気づけば4年間あっという間だったなという失敗を経験しました。

 

どんな仕事でも「働いたーという達成感+生活できるお金」があれば最初に目指していた目標も定期的に見つめ直さないとだんだん見えなくなってしまうことを学びました。

 

周りに合わせるとよっぽど大きい失敗はないけど、時間が経ってから「あのときやっておけばよかったな」という後悔はそのとき失敗するよりもエグかったです。

だから休みが少なくても自分がやりたい、成長してると思える仕事が僕にとっては重要視したいと考えます。(最終的に休みが増えれば嬉しいです笑)

就活生のいつも頑張ってる皆さんへ

「日本の社会はレールから外れたら終わりだ」という言葉は僕でも聞いたくらいだからこの記事を読んでいる方も聞いたことがあると思います。

でも、一番大事なのは仕事よりも自分の命が一番大事ということを伝えたいです。

既卒で卒業してからも生きていればささいなことだけど楽しいこともあったし、色んな初体験の経験をすることができました。それも生きていたからできたことです。

あと、就活の話を相談できる人を1人どんな人でもいいので関係を作っておくと心の安定感が違うなと思います。

よく僕が言われていたのは「別に犯罪を犯してるわけじゃないんだから、胸張りなさい」という言葉を言われてました。

つらいときは逃げちゃって大丈夫!ここにそれでも生きてるのがいますから。

暑い中、寒い中、どんな時もスーツを着て服装整えて、緊張する中、毎回面接試験に臨んで大変な就活お疲れ様です。どうか読んでいる方にとって素敵な職場と出会えることを祈ってます。