「自分が死ぬかもしれない」って考えたことはありますか?
正直、失敗するのはなるべくなら避けたいし、恥ずかしい経験もなるべくなら少ない方が嬉しい。
でも、「そんな心配をしていても死んじゃったら全く徒労で終わるんだ」って考えたら死ぬことに比べたら全然失敗も恥ずかしさもたいしたことないなと思うようになりました。
生き方を押し付けるつもりは全くないけど興味がある方は読んでみてください!
僕が失敗したくないと思うこと
直近で感じた自分が失敗したくないと思ったことをまとめました。
① 自分がやりたいと思ったことを見失うこと
②家族や友人など大切な人と過ごす時間の使い方
③人との会話・Lineのやりとり
④仕事作業中の失敗
「死ぬかも」と考えて変わった心理変化
失敗したくないけど「自分が死ぬかもしれない」と考えるようになって変わったこと。
① 自分がやりたいと思ったことを見失うこと
「見失う前に実行する」
結局、やりたいと思ったら実行に移せばいいことだけど、自分の都合のいいように解釈して自分を守る行動をすることが多い。
いつタイミングくるのかわからない「今はタイミングが悪い」とか。
絶対死ぬって思ったらタイミングとか待ってられないし、例え実行して結果が思うようにいかなくても改善策と出会える時間が早くなるだけでも既に成功と言えそう。
②家族や友人など大切な人と過ごす時間の使い方
「いつか行こうと先延ばしをしない」
「いつか行こうね!」と一時期口癖になってたのが恐ろしい。
「いつか行こう」は先があることを約束されているような言い方だけど、いつ何が起きるかわからないから、絶対行けるタイミングのときに行っておいた方がいい。
家族やおじいちゃん、おばあちゃん、親戚、友達、恋人、縁があって関わるようになった人、ペット、自分を含めていつ誰がどのような状況になるかなんてわからないし、なにがなんでもやりたいと思った予定は直近で組めるなら組んだ方がいいと思って行動するようになった。
③人との会話・Lineのやりとり
「死んでから後悔するなら行動して後悔する」
「今度も会えるしまた今度会ったときに話そう」、「このこと話したいけど恥ずかしい」、同性異性、先輩後輩関わらず「話したい!」と思ったことは話せるうちに伝えるようになりました。
「相手にこう思われちゃったらどうしよう」と考えて迷ったら「話すかLineを送る」と行動してから「やっぱやらなければよかった」と後悔したことはあんまりありません。
それよりも、プラスな意味で良い反応が返ってきた瞬間の喜びは飛び上がりそうなくらい嬉しい。
行動に移す前は「どうかな?」と不安になるときもあるけど「死んでから後悔するなら行動して後悔する」と腹をくくったときは強い。
④仕事作業中の失敗
「失敗するのはチャレンジしている証」
失敗して怒られたらどうしよう、業務が全然進んでなくて話しかけるのもな、と考えてる暇があったら行動してみるようになりました。
その時に「このような感じにしたくてこう取り組んでこうなってます」と説明できるようにしておけば、自分の考えも伝えられるし、ここが違うとかわかりやすいなって思いました。
仕事に限らず、日常生活でもチャレンジしないと失敗すらできないから、どんどん失敗できるうちに失敗してできることを増やします!
まとめ:恥をかいて失敗して成長しよう
出会いがあれば別れがあるように、当たり前だと思っている今この瞬間も実は当たり前じゃないことが多いです。
何気なく過ごしてる毎日は変化してないように見えて実は目に見えない部分で刻々と終わりに近づいているし、いつ自分の身に降りかかってくるかわからないって考えると、「恥ずかしいこと」や「失敗する事」は凄くマイナスなことに見えて実はたいしたことがない場合がある。
それが「そんな心配をしていても死んじゃったら全く徒労で終わるんだ」って考えるようになってわかったことです。