今は無理だやめよう...
また今度にしよう...
我慢しよう...
このような「言葉」を自分に常日頃言い聞かせていませんか?
最初は小さなキッカケで簡単に出てしまうこの言葉、実は積み重ねていくととんでもないことになってしまうかも?
・時間の都合
・お金の都合
・個人の都合
いろんな都合はあるけれど、「自分の本心」に言い聞かせてフタをする。
そうすると、はじめは「やりたい欲」が元気にやりたい!やりたい!と思っていた気持ちもだんだん「やめようかな」って言い聞かせるようになる。
「本当は●●へ行きたいけどやめよう」、「本当は●●したいけどやめよう」常にやりたい欲は湧くけれどガッチリ固められた無理な壁はなかなか手強い。
より簡単に例えると、「動きだそうとしてもすぐ急ブレーキがかかってしまう」そんな感じ。
これは自分自身も当てはまっていたことで、「生活の中でやりたいな~」って思っていたことに対してブレーキをかけ続けていると「できないような感覚」が身にとりついてきて、もやもやが溜まってくるんですよね。でも、できないんだしょうがない的な。
そんな時は、「小さな壁を乗り越える経験」を重ねていこう。
いきなり今までできなかった大きい壁を無理に超える必要はないんです。
たとえば、
・今日の帰り道は今までこっちの道を探索して帰ろう
・○○のスイーツを買いに行ってみよう 等
今まで「時間が・・・」、「お金が・・・」、「無理だ・・・」と思っていたことを一切考えないで、自分のやりたい気持ちと素直に向き合ってその中でもできそうな簡単なことから挑戦してみる。
自分は1年ぶり以上に「温泉」にいってきました!
この空白期間の間にもちろん「温泉行きたいな~」って気持ちは何回かありました。でも、時間がないから、他にやることがあるから、色々な理由をつけて行ってなかったんですよね。
でも、最近「温泉につかったら気持ちいいだろうな」、「サウナに入りたい」って気持ちが出てきて自分のフタをこじ開けて行ってきました。
1年ぶり以上に温泉にいったら凄い新鮮な気持ちを味わえた!
まず当たり前ですが、「脱衣所や温泉内で人前で裸になること」に恥ずかしいような懐かしい感覚!
身体を洗って真っ先に向かったのは露天風呂コーナー!浴場を移動するときもまだ他人の目を気にする気持ちを持ちながら外へ向かいました。
念願の1年ぶりに入った温泉の感想はまさに「極楽極楽♪」でした。広々と足を伸ばしてもさらに浴槽内は広く身体全体を癒してくれるお湯の感覚は至高。この日は、天候が不安定で雨がパラパラと降ったりやんだりを繰り返していたのですが、久しぶりの温泉の自分にとっては、のぼせ覚ましになる雨で屋根の下お湯につかりながら堪能しました。
でね、温泉の中にも「ブレーキをかけてしまう気持ち」があって、それは「寝ころび湯」と呼ばれるコーナーがありました。
名前通り低めの高さのお湯がはられている場所に横になって楽しむ温泉なんだけど、何分隣の人との距離が顔は遮られているものの近い。
久しぶりの温泉で、まだ少し恥ずかしさが残っていた自分にとっては少しハードルが高めだなと思ったんですけど、思い切って足を運んで浸かってみると「外の気温と触れ合う割合が多くて気持ちいい」
ここでも思い切って飛び込んでみると心配していたこと以上に素敵な経験ができるんだ!という成功体験をさらに積み重ねることが出来ました!
お風呂上がりは瓶牛乳!入る前は「コーヒー牛乳一択」だったんですけど、「フルーツ牛乳」にしました!
周りの人から見たら、「ただ単に温泉に入っただけ」
自分にとっては、「なんだ、やればできるんじゃん!」
なにかとても大切なことを実体験で自信をつける経験をすることができました。
1つ何か今まで抑えてきたことをやり遂げると、これが出来たんだしあれもできるよ!やってみよう!と前向きな気持ちになれる気がします。
そして、意外と今の生活が全てと思っている自分の生活に「こんな気持ちになれること、場所があったんだ」という出来事がそばにたくさんあることがわかりました。
「自分の気持ち」を否定して努力してしまう人は心が素直で頑張り屋さんな人が多いと思います。そんな自分にご褒美をあげてもいいじゃないか。
というか、自分を1番に信じてあげることができるのは自分なんですよね。そんな自分を信じてあげることができないで誰が自分を信じてくれるんだ!
「自分がやりたいって思う気持ち」をもっと尊重してもばちはあたりません。
自分の気持ちに素直にやってみよう!と提案する記事でした。
以上